第27回 お子さんの役割に気づいたら。。。
今月の体験鑑定のお知らせ用の写真です。
素敵なレストランで撮りました。
やまと式かずたま術®鑑定のお話をしたり、ベーシック講座を開催していて、子育てについてお話が及ぶ事が増えています。
お子さんの約束や素質をきちんと受け止めて、育てている方もいます。
子育て方はある意味
出たとこ勝負、あるいは自分の体験からいいと思ったことをする部分もありますよね。
これって普通です。
私も我が子には、自分が良かったことだったり、自分の母親を反面教師にしたり、同じ苦労させないようにだったり、あるいは同じように良かった体験をさせたいと考えたり
良かれと考えて、頑張りました。
子供のためになればこそ、愛を込めて
やまと式かずたま術では、生まれた日に大切な意味があると考えています。
そこには、大切な宿題と契約があると話します。
家系への役割、自分の人生への約束とも言います。
例えば、開拓相と言って、早い時代から自立して、外での体験から学ぶと言うのが大事なおかあさんは、
やはり我が子も早くから自立させようとしますよね。⬅これって当たり前です。
ところが、お子さんが家督相と言って、家を繋ぐ相だったり、
寵愛相と言って、いつまでも可愛がられたり、愛される事を約束して来た方は、家を出たがらないのですよ。
不思議ですよね。
なんでこの子は言うこと聞かないんだろう?
そんな想いを感じながら、複雑な思いで子育てに悩む方もいます。
あるいは、自分のやりたいこととまだ幼い子の進路に逆に悩むこともありますね。
やまと式かずたま術鑑定では、まずは親御さんの役割や約束を確認します。
それから、お子さんやご兄弟、姉妹なども調べます。
自分と周りを確認しながら、我が子の、約束、宿題を確認します。
特に親御さんが開拓相の方は、早くから家を出て自立する、体験経験が大事と考える方が多いです。
でも、先程もお話したように、お子さんが開拓相ではないときは、同じような道を選択しないことが多いです。
逆も然りです。
ご自身が家督相や寵愛相の方は、いつまでも家にいるのは当たり前と考えますから、早くから家を出たがるのは、不憫に感じたりするんですよ。
長男や長女だからと言って家を継がなければとか、一人っ子だから親の面倒は自分が見なければと言う話だけしかない時代から
様々な価値観がある時代になってきます。
だからこそ
生まれて来た日に込められた、家系への約束や宿題と言う
やまと式かずたま術から導かれる新しい考え方で、今の時代にも使えるその子の持つやるべきことを基準に考えてみる。
そんなふうに、幅が広がって行くのもいいのではないかと言う祖師倭眞名先生のお話を聞きながら、
その考え方はしっくりくるなあと思うのでした。
今度、若いママさんにもこんなお話をする機会を与えて頂きました。
楽しみながら、やまと式かずたま術体験会をやり続けます。
よろしくお願いいたします。
0コメント